VPC と関連リソースの作成
既存の VPC をデプロイメントにアタッチするか、新しい VPC を作成することができます。これは、デプロイメントを作成する前に CelerData Cloud BYOC コンソールの Cloud Settings ページから行うか、デプロイメント作成のワークフローの一部として行うことができます。
VPC とその関連リソースを作成するには、次の手順に従います。
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管理者権限を持つユーザーとして AWS VPC コンソール にサインインします。
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ページの右上隅で、AWS リージョンを選択します。
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左側のナビゲーションペインで、Your VPCs を選択して Your VPCs ページを表示します。
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Create VPC をクリックして VPC settings ページを表示します。
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Resources to create セクションで、VPC and more を選択します。
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指示に従って次のオプションを変更し、他の設定はデフォルトのままにします。
注記パブリックネットワークまたは S3 Gateway と Private Link を使用できます。
S3 Gateway と Private Link を使用する場合、パブリックサブネットと NAT ゲートウェイを設定する必要はありません。
- Name tag auto-generation には、わかりやすい名前タグを入力します。
- Number of Availability Zones には、Multi-AZ Deployment が利用できない場合や有効にしたくない場合は 1 を選択し、Multi-AZ Deployment を有効にしたい場合は 3 を選択します。
- Number of public subnets には 1 を選択します。
- Number of private subnets には 1 を選択します。
- NAT gateways には In 1 AZ を選択します。
次の図は VPC 設定を示しています。
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Create VPC をクリックします。
Create VPC workflow ページが表示され、VPC 作成の進行状況が示されます。
ワークフローが完了すると、次の図に示されているような情報が表示されます。
作成した VPC は Your VPCs ページに表示されます。